2017-03-30 はる 考えたこと 散文 もう春なんだよ。早いなあ。 「春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに」 「愛を くれし君の 懐かしき声がする」 「夢を くれし君の まなざしが肩を抱く」 私にはまだ、遠い過去の春なんてそんなにないから、どこかにそういう人がいるような気になって聴いてみるけど、この場合の春は未来の春かもな~。 遠いことには変わりはないのだ。 遠いけど、案外すぐ来たりするものかもしれない。 近所ではもう桜が咲いていた。